X：国民の声　【やっぱあるんだな】国家ぐるみでスパイ工作や資金送金とかいう闇【リモート詐欺】

【やっぱあるんだな】国家ぐるみでスパイ工作や資金送金とかいう闇【リモート詐欺】

1 ：名無しさん：2025/08/03(日) 10:45:00 ID:AbCDEFG0

現実世界でやっぱりスパイ工作とか資金送金とかあるんだな。。。 なんか映画だけの話だと思ってたわ。

2 ：名無しさん：2025/08/03(日) 10:48:30 ID:HiJKLMN1

いや、これはもう完全に「見えない戦争」だろ。 サイバー空間って本当に怖いな。

3 ：名無しさん：2025/08/03(日) 10:52:15 ID:OpQRSTU2

北朝鮮のIT出稼ぎとか、発想が斜め上すぎて草。 しかも25億円とか…稼ぎすぎだろ。

4 ：名無し/さん：2025/08/03(日) 10:55:01 ID:VwXYZab3

「ノートPCファーム」ってパワーワードすぎる。 アメリカ在住の女性もグルとか、普通に映画のプロットじゃん。

5 ：名無しさん：2025/08/03(日) 10:58:45 ID:CdEfGhI4

合法的に見せるってのが一番厄介だよな。 会社側はまさか北朝鮮の人間に働かされてるとは思わないし。

6 ：名無しさん：2025/08/03(日) 11:02:00 ID:JkLmNoP5

報酬が仮想通貨で送金されてたってところが現代的すぎる。 追跡めっちゃ難しそう。

7 ：名無しさん：2025/08/03(日) 11:05:30 ID:QrStUvW6

アニメ制作の下請け偽装とか、マジで何でもありだな。 好きなアニメももしかして…って思うとゾッとする。

8 ：名無しさん：2025/08/03(日) 11:08:50 ID:XyZaBcD7

中国は留学生とか研究員使ってスパイ活動してるってよく聞くけど、リモート従業員もか。 もうどこにスパイがいるかわからんな。

9 ：名無しさん：2025/08/03(日) 11:12:15 ID:DeFgHiJ8

今回の事件は氷山の一角だろ。 水面下ではもっとやばいことになってそう。

10：名無しさん：2025/08/03(日) 11:15:40 ID:KlMnOpQ9

結局、グローバル化がこういうリスクを増大させたってことか。 便利な世の中になったけど、同時に危なくなってるな。

11：名無しさん：2025/08/03(日) 11:19:00 ID:MnOpQrS0

リモートワークを導入してる会社は身元確認を厳格化しないと大変なことになるぞ。 マジで他人事じゃない。

12：名無しさん：2025/08/03(日) 11:22:30 ID:StUvWxY1

これ、自国の軍事開発に流れてるってのがガチでヤバい。 民間企業が意図せずテロや軍事活動に加担してるようなもんだ。

13：名無しさん：2025/08/03(日) 11:25:55 ID:ZaBcDeF2

＞＞1 いや、マジで映画よりすごいことになってる。 現実のほうがSFみたいだ。

14：名無しさん：2025/08/03(日) 11:29:10 ID:GhIjKlM3

中国の場合は、技術移転が目的だから質が悪い。 将来的に自国の技術が全部抜かれてる可能性あるじゃん。

15：名無しさん：2025/08/03(日) 11:32:45 ID:NoPqRsT4

結局、リモートワークって性善説に成り立ってる部分が大きいからな。 悪意を持った国家に狙われたらひとたまりもない。

16：名無しさん：2025/08/03(日) 11:36:00 ID:UvWxYzA5

「誰がどこで働いてるか」なんて、普通に考えても確認しようがないよな。 本人確認の仕組みももう通用しないのか。

17：名無しさん：2025/08/03(日) 11:39:20 ID:BcDeFgH6

国連の報告にも載ってるって時点で、かなり深刻な問題なんだな。 日本も他人事じゃないぞ。

18：名無しさん：2025/08/03(日) 11:42:50 ID:IjKlMnO7

今後、この手の事件が増えていくだろうな。 IT技術者の需要は高まる一方だし。

19：名無しさん：2025/08/03(日) 11:46:05 ID:PqRsTuV8

個人のIT利用もリスクと地続きってのが怖い。 うっかりフィッシング詐欺にでも引っかかったら、それが国家スパイの入り口だったりして…。

20：名無しさん：2025/08/03(日) 11:49:30 ID:WxYzAbC9

今の時代、情報セキュリティは会社だけじゃなく、個人レベルでもしっかり考えないとダメだな。 本当に気をつけよう。

🧩 国単位でスパイ工作や外貨資金の獲得を行うスキームが存在？

グローバル化とデジタル化が進む現代において、「国家ぐるみ」のサイバー工作や経済スパイ活動が静かに拡大しています。
特に制裁下に置かれた国々では、正規の貿易や国際送金が困難なため、IT業務の“出稼ぎ”や企業への“潜入”といった間接的な手段によって外貨を獲得し、自国の経済や軍事開発に資金を流す動きが見られます。

これらの活動は、単なる不正雇用の域を超え、政治的・軍事的意図を含んだ「国家戦略」としての色合いを強めており、国際社会にとって新たな安全保障リスクとなっています。

💻 実際のスパイ工作・資金送金例

2025年にアメリカで摘発された事件では、北朝鮮の労働者が「米国在住のIT技術者」を装って米企業にリモートワーカーとして就職し、25億円以上を不正に稼ぎ出していたことが明らかになりました。

このスキームを支援していたアメリカ在住の女性は、自宅に複数台のノートPCを集めた「ノートPCファーム」を運用。企業側にはあたかもアメリカ国内で働いているように見せかけ、実際には国外の北朝鮮労働者が操作していたのです。

得られた報酬は仮想通貨や第三国の銀行口座を通じて送金され、結果的に北朝鮮政府の核開発資金に充てられていたとされています。このように「合法的に見える形」で進められる活動は、表面化しづらいという厄介さを持っています。

💻「ノートPCファーム」とは？──偽装リモート勤務の舞台裏

今回の事件で中核的な役割を果たしたのが、被告が自宅に構築していた「ノートPCファーム」と呼ばれる設備です。これは、複数の企業から支給された業務用ノートパソコンを一箇所に集約し、遠隔で北朝鮮のIT技術者が操作するための環境でした。

被告のアメリカ人女性（チャップマン被告）は、自身または共謀者が実在のアメリカ人フリーランスIT技術者を装い、米企業数百社にリモート契約で登録。その結果、企業から業務用のノートPCやログイン資格情報が送付されました。

これらのPCは被告の自宅で物理的に稼働しており、それぞれには「どの企業からの支給か」が分かるようラベルが貼られていたとのこと。北朝鮮の労働者たちはVPNなどを用いてこれらのPCにリモート接続し、アメリカ国内にいるかのように見せかけて業務を遂行していたのです。

つまり、「チャップマン＝米国内リモートワーカー」→「PCは自宅にあり実在」→「実際の作業者は北朝鮮」という三重の偽装構造が取られていたというわけです。

このような仕組みによって、北朝鮮人IT技術者は**米国企業の給与を北朝鮮に送金させるための“偽装労働”**を成立させ、核開発資金などに繋がる国家的な経済工作の一部を担っていたと見られています。

🌐 中国や北朝鮮によるものがメインになる？

アメリカのFBIや国連の報告によれば、こうした国家主導のサイバー活動は主に北朝鮮や中国に集中しているとされています。
北朝鮮は外貨獲得のためにIT出稼ぎ、仮想通貨ハッキング、アニメ制作の下請け偽装など多様な手法を用い、制裁の網をかいくぐってきました。

一方、中国は国家主導の情報収集活動や技術移転のため、留学生や研究職員、企業のリモート従業員を通じて長期的かつ組織的なスパイ活動を展開しているとされます。

これらの国家は、それぞれ異なる目的と手段を持ちつつも、「民間企業を経由して国家的な利益を得る」という点で共通しており、今後も継続的な国際的警戒が求められます。